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ジキニンC 16包
ジキニンCは、鎮咳剤ジヒドロコデインリン酸塩や解熱鎮痛剤アセトアミノフェン、鎮咳・去痰作用の
ある生薬カンゾウ(甘草)エキス、かぜで消耗しやすいアスコルビン酸(ビタミンC)などを配合した、
かぜによる頭痛、発熱、のどの痛みなどによく効く、総合感冒薬です。
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基本情報
かぜの諸症状(頭痛、発熱、のどの痛み、せき、たん、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、悪寒、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和。
ジキニンCは、鎮咳剤ジヒドロコデインリン酸塩や解熱鎮痛剤アセトアミノフェン、鎮咳・去痰作用の
ある生薬カンゾウ(甘草)エキス、かぜで消耗しやすいアスコルビン酸(ビタミンC)などを配合した、
かぜによる頭痛、発熱、のどの痛みなどによく効く、総合感冒薬です。
副作用・してはいけない事
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる。)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等
(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気等があらわれることがある。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
5.服用前後は飲酒しないでください。
6.長期連用しないでください。
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。高熱、むくみ、排尿困難
(6)次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この
添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
●皮 膚:発疹・発赤、かゆみ
●消 化 器:吐き気・嘔吐、食欲不振
●精神神経系:めまい
●泌 尿 器:排尿困難
●そ の 他:過度の体温低下
○まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
●ショック(アナフィラキシー):
服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、
動悸、意識の混濁等があらわれる。
●皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症:
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮
膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪
化する。
●肝機能障害:
発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等が
あらわれる。
●腎障害:
発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、
下痢等があらわれる。
●間質性肺炎:
階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみ
られ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
●偽アルドステロン症、ミオパチー:
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強
くなる。
●ぜんそく:
息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
●再生不良性貧血:
青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分
が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
●無顆粒球症:
突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、
服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
便秘、口のかわき、眠気
4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又
は登録販売者に相談してください。
用法・用量
次の量を1日3回食後なるべく30分以内に服用してください。
15才以上 :1包
11才以上 15才未満:2/3包
7才以上 11才未満:1/2包
3才以上 7才未満:1/3包
1才以上 3才未満:1/4包
1才未満 :服用しないこと
(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(2)本剤は水又はぬるま湯で服用してください。
(3)2才未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。
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