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ペットの病気

胃腸

胃潰瘍(いかいよう)

概要 胃潰瘍は種々の要因によって胃粘膜の防御機構のバランスがくずれた結果で胃酸・ペプシン・胆汁などによって胃粘膜・粘膜下層・筋層が破壊され、最終的には出血、腹膜炎をおこす病気です。
原因 胃潰瘍は、肥満細胞腫や腎不全などが原因で発症することが一般的ですが、肝不全、ショック、敗血症、低血圧、アスピリン、ステロイド薬などが原因で、発症することもあります
症状 嘔吐
吐血
発熱
便に血が混じる
治療法 腫瘍の場合は切除します。腎不全の場合は症状にあわせて内科的治療を行います。症状が重い時や・再発時には潰瘍の部分を摘出する手術が必要な場合もあります。

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胃拡張・胃捻転(いかくちょう・いねんてん)

概要 胃捻転(胃拡張)は、胃がねじれて捻転を起こし、内部にガスや液体がたまる病気です。中年の大型犬に多く見られる病気です。放置してショック状態に陥ってしまうと、緊急の手術を受けなければ助かる見込みはありません。
原因 胃捻転を発症する原因は不明なことが多いですが、犬の胃の運動性の問題、食事や水の大量の摂取や、食後すぐの運動によって引き起こされると考えられています。
症状 お腹が膨れる
呼吸が荒い
嘔吐
元気がない
食欲不振
水をたくさん飲む
よだれをたらす
治療法 胃捻転を治療するには、まずショックに対する輸液と薬物治療が行われ、次に口から胃に向かってチューブを入れて胃の中の空気を出します。そして膨張がなくなった胃について詳細にレントゲン診断を行い、拡張だけなのか捻転を伴うのかを確認し、開腹手術によって胃を正常な状態に戻す必要があります。ただし発見が遅れると、どんな治療や手術をおこなっても手遅れになる可能性が高くなります。

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胃腸炎(いちょうえん)

概要 胃腸炎は、胃から腸にかけての粘膜に炎症が生じ、下痢や嘔吐などの症状が見られる病気です。
原因 胃腸炎の原因は、過食や腐った物、冷たい物を食べるなどの食事性のもの、化学薬品などの誤飲、ネコ伝染性腸炎ウィルス・コロナウィルスなどの細菌感染、寄生虫感染によるケースなど、さまざまな原因が考えられます。
症状 下痢をする
嘔吐
血便が出る
脱水症状
治療法 胃腸炎の治療としては、症状が比較的軽い場合は内服薬で様子を見る事もあります。下痢や嘔吐が続いている場合は脱水症状を治療するために水分を点滴や皮下補液で補います。食事性による胃腸炎であれば、適切な回数と量の食事を与えます。

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黄色脂肪症(おうしょくしぼうしょう)

概要 黄色脂肪症(イエローファット)は、栄養価が偏ると発症する病気です。近年は良質なキャットフードの普及によって症例は減りましたが、魚類の与えすぎには気をつけたい病気です。脂肪は本来白色ですが、黄色脂肪症になると黄色く変色して見えることからイエローファットとも呼ばれます。
原因 黄色脂肪症は、マグロやカツオ、アジ、サバなどの青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸を、過剰摂取することで起こります。
症状 食欲不振
発熱
脱水症状
奇妙な歩き方
しこりができる
治療法 黄色脂肪症を治療する場合は、原因となる青魚を与えるのをやめて、適切なキャットフードに切り替えます。食生活の改善が重要です。痛みがひどければ、和らげるためにステロイド剤を投与します。また、ビタミンE製剤を投与します。

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急性胃炎(きゅうせいいえん)

概要 不衛生なお水を飲んだときや、腐敗した食べ物を食べる、毒性のある物質、異物などを食べたときにおこります。
原因 不衛生なお水の摂取や、腐敗した食べもの、毒性のある物質、異物などの摂取
症状 激しい吐き気
胃液を吐く
吐血
治療法 急に吐く場合、車酔いを除いておそらく急性胃腸炎によるものが一番多いと思われます。
原因を取り除き、口から入る食事と水を24〜36時間止めれば、通常1〜5日で回復します。
絶食後徐々に水を与え、流動食を与えます。また脱水が激しい場合は、輸液療法を受ける必要があります。

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巨大結腸症(きょだいけっちょうしょう)

概要 巨大結腸症は、腸の力で便を押し出せなくなり、慢性的に重い便秘を引き起こす病気です。老齢や衰弱状態の猫、換毛期の長毛種の猫に見られます。
原因 巨大結腸症は、便が結腸(大腸のうち直腸と肛門の手前にあって腸の大半を占める部分)につまり、結腸が巨大化してさらに大量の便がたまり、長期にわたり便秘状態が続き、結腸が弾力性を失われることで発症します。
先天的な障害が多いと考えられていますが、事故による骨盤狭窄や上皮小体機能亢進症による骨盤発育不全による障害からも起こります。
また、老化によって便を押し出すはたらき自体が弱まることで発症する場合もあります。
症状 便秘になる
血便が出る
下痢をする
食欲不振
体重が落ちる
脱水症状
治療法 巨大結腸症の治療には、主に緩下剤などの薬で便を軟らかくする内科的治療や食事療法をおこないます。便の太さが骨盤の広さを超える場合には、多量の浣腸液を肛門から結腸内に入れて便を軟らかくして、便を少しずつかき出す方法もとられます。症状によっては結腸を切除する外科療法をおこなうこともあります。

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巨大食道症(きょだいしょくどうしょう)

概要 猫の巨大食道症(食道拡張症)は、食道が広がった状態のまま、食べ物を胃に送り込めなくなる病気です。発症すると、食べたものをすぐに吐くといった症状を起こします。
原因 先天性の障害の場合は、生まれつき食道などの神経に異常があることが原因となります。この場合は、子猫の頃から食べたものを吐き出すなどの症状が見られます。後天性の場合は、他の病気が原因となり併発して起こる場合で、食道炎や大きな異物を飲み込んだり、胃腸炎で嘔吐を繰り返したりすることが原因となります。
症状 嘔吐
体重が落ちる
治療法 先天性の場合は、内科治療などでも完全に治療するのは困難ですが、食事の与え方などによって改善されていくことがあります。他の病気が原因で併発している場合は、その原因となっている病気の治療を行い経過をみます。多くの場合は、食道炎を併発するため、抗生物質や粘膜保護剤を投与します。

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コロナウイルス性腸炎(ころなういるすせいちょうえん)

概要 コロナウィルスが発見された当初は病原性が弱いと言われていましたが、突然その病原性が強くなり世界中に蔓延しました。激しい下痢と嘔吐の胃腸炎を起こします。
原因 コロナウイルス性腸炎に感染した犬の便や嘔吐物との接触により感染します。
症状 食欲不振
下痢
嘔吐
血便
治療法 特別な治療法はありません。脱水症状を起こしている場合は電解質液による対症療法を必要とします。
安静と保温を心がけ、ストレスを与えないように対症療法をおこないます。

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腸閉塞(ちょうへいそく)

概要 腸閉塞は、異物の飲み込みや腫瘍などが原因で腸がつまり、通過障害を引き起こす病気です。胃や腸の中でガスが発生し、おなかが膨れます。
原因 腸閉塞のほとんど、異物の飲みこみが原因で発症します。その他の理由は下記の通りです。
【犬の場合】
回虫の大量発生、ヘルニアなどから続発するケースがあります。

【猫の場合】
リンパ腫などの腫瘍やウィルス性腸炎に続発して起こるケースがあります。
症状 嘔吐を繰り返す
食欲不振
便秘になる
治療法 外科手術で腸内より異物を除去します。腫瘍など、その他の原因の場合は、その対象となる原因を手術で取り除きます。

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リンパ腫(りんぱしゅ)

概要 リンパ肉腫とも呼ばれます。犬、猫ともによく見られる造血系腫瘍です。リンパ球がガン化する病気です。
原因 【犬の場合】
原因は不明で、「多中心型リンパ腫」が最も多く見られます。遺伝的な要因も考えれています。

【猫の場合】
原因としては、ネコ白血病ウィルスへの感染が多く見られます。
症状 食欲減退
体重の減少
元気がなくなる
発熱
呼吸困難
嘔吐
下痢
治療法 リンパ腫を治療するのに効果的なのは、抗がん剤投与などの化学療法です。完治が難しい場合は、ペットの状態を見て、少しでも良い状態を維持させることが重要です。

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膵炎(すいえん)

概要 膵炎(膵臓炎)は、膵臓がバランスをくずし、自己消化によって突発的に炎症を起こす病気です。
原因 膵炎の原因は、はっきりとは分かっていませんが、脂肪分の多い食事をとる肥満動物に多いことが特徴です。
症状 吐く
下痢をする
ショック状態を起こす
治療法 軽傷の場合は、簡単に消化できる食事を与えて膵液の分泌を抑え、炎症が治まるようにしていきます。重症の場合は絶食をしばらく続け、その間は輸液療法を行います。

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