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アスター軟膏 25g
寄生性皮膚疾患(いんきんたむし、水虫等)とは白癬菌などが皮膚組織のうち薬剤の浸透しにくい角質層内に多く寄生し、繁殖することによって起こる皮膚病です。従って薬剤は、皮膚表面だけでなく角質層の中にも浸透しなければなりません。アスター軟膏は、チアントールを高濃度に含有し、浸透性がよく皮膚病特有のかゆみを緩和するとともに、白癬菌などによる寄生性の皮膚疾患にすぐれた効きめをあらわします。
基本情報
いんきんたむし、みずむし、ぜにたむし、しらくも
寄生性皮膚疾患(いんきんたむし、水虫等)とは白癬菌などが皮膚組織のうち薬剤の浸透しにくい角質層内に多く寄生し、繁殖することによって起こる皮膚病です。従って薬剤は、皮膚表面だけでなく角質層の中にも浸透しなければなりません。アスター軟膏は、チアントールを高濃度に含有し、浸透性がよく皮膚病特有のかゆみを緩和するとともに、白癬菌などによる寄生性の皮膚疾患にすぐれた効きめをあらわします。
副作用・してはいけない事
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
次の部位には使用しないでください。
(1)目や目の周囲、粘膜(例えば、口腔、鼻腔、膣等)、陰のう、外陰部等。
(2)湿疹
(3)湿潤、ただれ、亀裂や外傷のひどい患部。
1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)乳幼児。
(3)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(4)薬によりアレルギー症状を起こしたことのある人。
(5)患部が顔面又は広範囲の人。
(6)患部が化膿している人。
(7)「湿疹」か「いんきんたむし、みずむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人。
(陰のうにかゆみ・ただれ等の症状がある場合は、湿疹等他の原因による場合が多い。)
2.次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
(1)使用後、次の症状があらわれた場合。
〔関係部位〕 〔症 状〕
皮ふ : 発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、刺激感
(2)2週間位使用しても症状がよくならない場合。
用法・用量
1日数回患部によくすりこんでください。
※患部に水疱ができているようなときは、無理につぶさず、水疱の上から塗布しても充分効果が得られます。
<用法・用量に関連する注意>
(1)患部やその周囲が汚れたまま使用しないでください。
(2)目に入らないよう注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診察を受けてください。
(3)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(4)外用のみに使用してください。
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