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[救心漢方]四逆散 10包
[救心漢方]四逆散は、漢方医学の原典といわれる「傷寒論」に記載されている「四逆散」を製剤化したものです。「四逆散」は、胸腹部に「胸脇苦満」と呼ばれるつまったような重苦しさがあり、胃やお腹の痛み、膨満感、食欲不振などがあるものに用いられます。また、「肝気鬱結」という一種の神経症状に用いられ、不安や不眠などがあって、ストレスや精神的な緊張からみぞおちがつかえたり、胃やお腹がキリキリ痛むものに効果を現
わします。本方は、散(粉末)としても、煎液(エキス)としても用いられますが、[救心漢方]四逆散は、それぞれの特長を生かすために、粉末とエキスの両者を配合し、これをのみやすい散剤としたものです。
◆[救心漢方]四逆散は、次のような症状を目標として使用すると、すぐれた効きめを発揮します。
◇胸腹部につまったような重苦しさがある
◇不安や不眠からくる胃炎に
◇ストレスや精神的な緊張により胃やお腹がキリキリ痛む
基本情報
体力中等度以上で、胸腹部に重苦しさがあり、ときに不安、不眠などがあるものの次の諸症:胃炎、胃痛、腹痛、神経症
[救心漢方]四逆散は、漢方医学の原典といわれる「傷寒論」に記載されている「四逆散」を製剤化したものです。「四逆散」は、胸腹部に「胸脇苦満」と呼ばれるつまったような重苦しさがあり、胃やお腹の痛み、膨満感、食欲不振などがあるものに用いられます。また、「肝気鬱結」という一種の神経症状に用いられ、不安や不眠などがあって、ストレスや精神的な緊張からみぞおちがつかえたり、胃やお腹がキリキリ痛むものに効果を現
わします。本方は、散(粉末)としても、煎液(エキス)としても用いられますが、[救心漢方]四逆散は、それぞれの特長を生かすために、粉末とエキスの両者を配合し、これをのみやすい散剤としたものです。
◆[救心漢方]四逆散は、次のような症状を目標として使用すると、すぐれた効きめを発揮します。
◇胸腹部につまったような重苦しさがある
◇不安や不眠からくる胃炎に
◇ストレスや精神的な緊張により胃やお腹がキリキリ痛む
副作用・してはいけない事
〔守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる〕
次の人は服用しないこと
生後3カ月未満の乳児
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦または妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)高齢者
(5)次の症状のある人
むくみ
(6)次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
〔症状の名称〕 : 〔症 状〕
偽アルドステロン症、 : 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、
ミオパチー 脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.1ヵ月位(胃炎、胃痛、腹痛に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
用法・用量
食前または食間に水またはお湯で服用すること
食間とは…食後2〜3時間を指します。
年 齢 1回量 服用回数
大人(15才以上) 1包 1日3回
7〜14才 2/3包 1日3回
4〜6才 1/2包 1日3回
2〜3才 1/3包 1日3回
2才未満 1/4包 1日3回
(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること
(2)1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させること
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