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「クラシエ」漢方葛根湯エキス顆粒S 10包
●「葛根湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書「傷寒論」「金匱要略」に収載されている薬方です。
●かぜのひきはじめで、発熱して体がゾクゾクし、寒気がとれないような症状に効果があります。
基本情報
体力中等度以上のものの次の諸症:
感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み
●「葛根湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書「傷寒論」「金匱要略」に収載されている薬方です。
●かぜのひきはじめで、発熱して体がゾクゾクし、寒気がとれないような症状に効果があります。
副作用・してはいけない事
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)胃腸の弱い人
(5)発汗傾向の著しい人
(6)高齢者
(7)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(8)次の症状のある人
むくみ、排尿困難
(9)次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
〔関係部位〕 〔症 状〕
皮 膚 : 発疹・発赤、かゆみ
消化器 : 吐き気、食欲不振、胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
〔症状の名称〕偽アルドステロン症、ミオパチー
〔症 状〕手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、
筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
〔症状の名称〕肝機能障害
〔症 状〕発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、
全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位(感冒の初期、鼻かぜ、頭痛に服用する場合には5〜6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
用法・用量
次の量を1日2回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
〔 年 齢 〕 成人(15才以上)
〔1 回 量 〕 1包
〔1日服用回数〕 2回
〔 年 齢 〕 15才未満7才以上
〔1 回 量 〕 2/3包
〔1日服用回数〕 2回
〔 年 齢 〕 7才未満4才以上
〔1 回 量 〕 1/2包
〔1日服用回数〕 2回
〔 年 齢 〕 4才未満2才以上
〔1 回 量 〕 1/3包
〔1日服用回数〕 2回
〔 年 齢 〕 2才未満
〔1 回 量 〕 1/4包
〔1日服用回数〕 2回
<用法・用量に関連する注意>
(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(2)1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。
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