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乙字湯エキス顆粒 45包
●「乙字湯」は、江戸時代に著名な医学者の原南陽が「ぢ疾」専門の漢方処方として
創製し、その後、処方内容を改良して今日まで広く使用されている薬方です。
いぼ痔、きれ痔、便秘に効果があります。
●穏やかな排便作用により、便通を整えます。
●血液循環をよくして患部のうっ血をとり、痔核、きれ痔などの疼痛や、出血を止め
る効果があります。
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基本情報
大便がかたくて便秘傾向のあるものの次の諸症:
痔核(いぼ痔)、きれ痔、便秘
●「乙字湯」は、江戸時代に著名な医学者の原南陽が「ぢ疾」専門の漢方処方として
創製し、その後、処方内容を改良して今日まで広く使用されている薬方です。
いぼ痔、きれ痔、便秘に効果があります。
●穏やかな排便作用により、便通を整えます。
●血液循環をよくして患部のうっ血をとり、痔核、きれ痔などの疼痛や、出血を止め
る効果があります。
副作用・してはいけない事
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児
2.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください
他の瀉下薬(下剤)
3.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人
(5)高齢者
(6)今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(7)次の症状のある人
むくみ
(8)次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談して
ください
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
関係部位: 消化器
症状: 悪心・嘔吐、食欲不振、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛
関係部位: 皮ふ
症状: 発疹・発赤、かゆみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診
療を受けてください。
症状の名称: 肝機能障害
症状: 全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれ
る。
症状の名称: 間質性肺炎
症状: せきを伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる。
症状の名称: 偽アルドステロン症
症状: 尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手が
こわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる。
(2)1ヵ月位(きれ痔、便秘に服用する場合には5〜6日間)服用しても症状がよ
くならない場合
3.長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談してください
4.次の症状があらわれることがありますので、このような症状の継続又は増強が見
られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください
下痢
用法・用量
次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
〔年 齢〕 成人(15才以上)
〔1回量〕 1包
〔1日服用回数〕 3回
〔年 齢〕 15才未満7才以上
〔1回量〕 2/3包
〔1日服用回数〕 3回
〔年 齢〕 7才未満4才以上
〔1回量〕 1/2包
〔1日服用回数〕 3回
〔年 齢〕 4才未満2才以上
〔1回量〕 1/3包
〔1日服用回数〕 3回
〔年 齢〕 2才未満
〔1回量〕 1/4包
〔1日服用回数〕 3回
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