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恵快 12包
本剤は、頭痛・歯痛・生理痛・神経痛などの“痛み”や悪寒・発熱時の“熱”に対し、優れた鎮痛効果と解熱効果を発揮するよう洋薬の良さと、漢薬の良さとを取り入れた、解熱鎮痛薬です。
尚、本剤の構成生薬は、漢方処方甲字湯を基本に考えたものです。
基本情報
適応症
1)頭痛・咽喉痛・耳痛・生理痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・歯痛・抜歯後の疼痛・関節痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛
2)悪寒・発熱時の解熱
本剤は、頭痛・歯痛・生理痛・神経痛などの“痛み”や悪寒・発熱時の“熱”に対し、優れた鎮痛効果と解熱効果を発揮するよう洋薬の良さと、漢薬の良さとを取り入れた、解熱鎮痛薬です。
尚、本剤の構成生薬は、漢方処方甲字湯を基本に考えたものです。
副作用・してはいけない事
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないで下さい
(1)本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
(3)15歳未満の小児。
(4)出産予定日12週以内の妊婦。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないで下さい
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬
3.服用時は飲酒しないで下さい
4.長期連用しないで下さい
1.次の人は服用前に医師、歯科医師又は薬剤師に相談して下さい
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(6)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(7)次の診断を受けた人。
心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師又は薬剤師に相談して下さい
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
〔関係部位〕 〔症 状〕
皮 ふ : 発疹・発赤、かゆみ
消 化 器 : 悪心・嘔吐、食欲不振
精神神経系 : めまい
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
〔症状の名称〕ショック(アナフィラキシー)
〔症 状〕服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白
くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。
〔症状の名称〕皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)
中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)
〔症 状〕高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、
全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。
〔症状の名称〕肝機能障害
〔症 状〕全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
〔症状の名称〕ぜんそく
(2)5〜6回服用しても症状がよくならない場合
用法・用量
〔 年 齢 〕 15歳以上
〔1 回 量 〕 1包
〔1日服用回数〕 1日2回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用して下さい。
服用間隔は6時間以上おいて下さい。
〔 年 齢 〕 15歳未満
〔1 回 量 〕 服用しないで下さい
〔1日服用回数〕 服用しないで下さい
●用法・用量を厳守して下さい。
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