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ミルマグ液 210ml
ミルマグ液の主成分である水酸化マグネシウムの作用は服用量によって異なり、
制酸剤にも緩下剤にもなります。特に緩下作用はミルマグが腸内の水分を一定に保ち
便を軟らかくして排泄を促しますので、穏やかなものであり、腹痛を起こすことも
ありません。おやすみ前に飲めば、翌朝の効果が期待できます。
また、ミルマグ液は弱アルカリ性で微粒子状になっていますので、速やかに胸やけ、
胸つかえ、はきけなどの症状を抑えます。
基本情報
<緩下剤として>
○便秘
○便秘に伴う次の症状の緩和:
頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振、腹部膨満、腸内異常醗酵、痔
<制酸剤として>
○胃酸過多、胸やけ、胃部不快感、胃部膨満感、胃もたれ、胃重、胸つかえ、
げっぷ、飲みすぎ、はきけ(胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、悪心)、
嘔吐、胃痛
ミルマグ液の主成分である水酸化マグネシウムの作用は服用量によって異なり、
制酸剤にも緩下剤にもなります。特に緩下作用はミルマグが腸内の水分を一定に保ち
便を軟らかくして排泄を促しますので、穏やかなものであり、腹痛を起こすことも
ありません。おやすみ前に飲めば、翌朝の効果が期待できます。
また、ミルマグ液は弱アルカリ性で微粒子状になっていますので、速やかに胸やけ、
胸つかえ、はきけなどの症状を抑えます。
副作用・してはいけない事
1.本剤を服用している間は、他の瀉下薬(下剤)を服用しないこと
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)はげしい腹痛、悪心・嘔吐のある人
(4)腎臓病の診断を受けた人
2.次の場合は直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に
相談すること
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
[消化器]はげしい腹痛、悪心・嘔吐
(2)次の期間、服用しても症状がよくならない場合
・便秘治療薬として1週間位 ・制酸剤として2週間位
3.次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が
みられた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること
・下痢
用法・用量
<緩下剤として>
成 人 1回 5〜17mL
11〜15歳 1回 3〜11mL
7〜10歳 1回 3〜 8mL
3〜 6歳 1回 2〜 5mL
3歳未満 服用しないこと
1日1回就寝前あるいは空腹時に服用してください。
ただし、初回は最小量を用い、便通の具合や状態をみながら
少しずつ増やすか、または減らしてください。
<制酸剤として>
成 人 1回 3mL
8〜15歳 1回 2mL
5〜 7歳 1回 1mL
5歳未満 服用しないこと
1日3回食後1〜2時間後または就寝前に服用してください。
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