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ハイドルミン顆粒 18包
ハイドルミン顆粒は、古くからかぜに用いられてきた和漢薬の地竜、甘草、桂皮、生姜、桔梗をはじめ、解熱鎮痛剤、鎮咳去痰剤、抗ヒスタミン剤などを配合したかぜ薬です。
基本情報
かぜの諸症状(悪寒、発熱、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
ハイドルミン顆粒は、古くからかぜに用いられてきた和漢薬の地竜、甘草、桂皮、生姜、桔梗をはじめ、解熱鎮痛剤、鎮咳去痰剤、抗ヒスタミン剤などを配合したかぜ薬です。
副作用・してはいけない事
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
(3)15歳未満の小児
(4)出産予定日12週以内の妊婦
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください。
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬)
3.服用後、乗り物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気があらわれることがあります。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
5.服用時は飲酒しないでください。
6.長期連用しないでください。
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師にご相談ください。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)本人又は家族がアレルギー体質の人
(4)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)次の症状のある人 高熱、排尿困難
(6)次の診断を受けた人 心臓病、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師にご相談ください。
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
[関係部位] 皮ふ
[症 状] 発疹・発赤、かゆみ
[関係部位] 消化器
[症 状] 悪心・嘔吐、食欲不振
[関係部位] 精神神経系
[症 状] めまい
[関係部位] その他
[症 状] 排尿困難
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称] ショック(アナフィラキシー)
[症 状] 服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。
[症状の名称] 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、
中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)
[症 状] 高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。
[症状の名称] 肝機能障害
[症 状] 全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
[症状の名称] 間質性肺炎
[症 状] 空せき(たんを伴わないせき)を伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる。(これらの症状は、かぜの諸症状と区別が難しいこともあり、空せき、発熱等の症状が悪化した場合にも、服用を中止するとともに、医師の診療を受けること。)
[症状の名称] ぜんそく
(2)5〜6回服用しても症状がよくならない場合
3.次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師にご相談ください。
便秘、口のかわき
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