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ヒメロス4g

「ヒメロス」は、有効成分に卵胞ホルモン(女性ホルモンの一種で、エストロゲンともいいます。)である、エチニルエストラジオールとエストラジオールを配合した医薬品です。
卵胞ホルモンは主に卵巣から分泌され、いわゆる「女性らしさ」や「潤い」をつかさどるホルモンです。ところが、加齢やストレスにともない卵巣の機能が衰えますと、卵胞ホルモンの分泌も低下します。
そして、閉経期やストレスで卵胞ホルモンの分泌が急激に低下しますと、ほてりや発汗が生じたり、神経質になってイライラする、あるいは冷感症や不感症になるなど、さまざまな不安愁訴が生じます。これが婦人更年期障害です。また、閉経後は卵胞ホルモンがほとんど分泌されないため、性器の萎縮が生じて、性生活が困難になります。このようなときに「ヒメロス」を塗布しますと、不足した卵胞ホルモンが補充されて、上記諸症状の改善が期待できます。肝臓にやさしく、少量で卵胞ホルモンを皮ふから補充できることが特徴です。

希望小売価格
3675円
錠形
4g 
医薬品分類
指定第2類医薬品 
製薬会社
大東製薬工業 
JANコード
495612400 
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基本情報

不感症、冷感症、不妊症、婦人更年期障害、婦人神経衰弱

【用語の説明】
 婦人更年期障害:加齢やストレスにともなう卵巣機能の衰えにより、女性ホルモンの分泌が衰えることから生じる、様々な自律神経の失調症状(のぼせ、ほてり、冷え、イライラなど)。
 婦人神経衰弱:非常に強い精神的ストレスを受けたり、偏りのある食事や過度のダイエット等を続けることにより、ホルモン分泌がアンバランスになって生じる症状。

「ヒメロス」は、有効成分に卵胞ホルモン(女性ホルモンの一種で、エストロゲンともいいます。)である、エチニルエストラジオールとエストラジオールを配合した医薬品です。
卵胞ホルモンは主に卵巣から分泌され、いわゆる「女性らしさ」や「潤い」をつかさどるホルモンです。ところが、加齢やストレスにともない卵巣の機能が衰えますと、卵胞ホルモンの分泌も低下します。
そして、閉経期やストレスで卵胞ホルモンの分泌が急激に低下しますと、ほてりや発汗が生じたり、神経質になってイライラする、あるいは冷感症や不感症になるなど、さまざまな不安愁訴が生じます。これが婦人更年期障害です。また、閉経後は卵胞ホルモンがほとんど分泌されないため、性器の萎縮が生じて、性生活が困難になります。このようなときに「ヒメロス」を塗布しますと、不足した卵胞ホルモンが補充されて、上記諸症状の改善が期待できます。肝臓にやさしく、少量で卵胞ホルモンを皮ふから補充できることが特徴です。

副作用・してはいけない事

守らないと現在の症状が悪化したり副作用が起こりやすくなります。

1.次の人は使用しないこと
(1)小児、妊婦または妊娠している可能性のある婦人、授乳婦、皮ふ過敏症の人。
(2)ご使用前に本剤をチューブから3mm程度出し、水又はお湯1〜2滴でよくねり、内股など皮ふのうすい所に塗り、翌日中に薬疹、発赤、かゆみ、はれなどが現れる人。
(3)血栓症、子宮内膜症、脳卒中、心疾患、腎疾患のある人またはその既往歴のある人。
(4)乳房又は子宮、卵巣に腫瘍がある人およびこれらのおそれがある人。
(5)家族あるいは本人に悪性腫瘍の病歴がある人。
(6)子宮筋腫のある人。
(7)糖尿病、高血圧、てんかん、肝機能障害のある人。
(8)塗る所に、外傷、炎症、化膿、湿疹などがある人。
(9)月経中や、性器不正出血中の人、おりものがある人。
2.本剤が他の人に付かないようにすること。また、付いた場合には直ちに洗い落とすこと
3.次の部位には使用しないこと
(1)目や目の周囲。
(2)外傷、炎症、湿疹、ただれ、化膿のひどい患部。
4.本剤を使用している間は、同じ成分を含んだその他の医薬品を使用しないこと
5.内服用に使用しないこと
6.本剤が出すぎた場合は、チューブに戻さないこと
7.避妊の目的で使用しないこと
(1)避妊をご希望の場合は、適切な処置を強くお願いいたします。
(2)本剤のご使用により月経周期が変わる場合がありますので、オギノ式など規則的な月経周期や基礎体温を応用する避妊法は、お止めください。

1.次の人はご使用前に医師または薬剤師に相談すること
(1)現在、医師の治療を受けている人。
(2)薬や化粧品でアレルギー症状(発疹、発赤、かゆみ、かぶれ、はれなど)を起こしたことがある人。
(3)本人または家族がアレルギー体質の人。
2.次の場合は、使用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談すること
(1)使用後、次の症状が現れた場合。
〔関係部位〕 皮ふ
〔症  状〕 発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、薬疹

〔関係部位〕 乳房
〔症  状〕 痛み、緊満感

〔関係部位〕 消化器
〔症  状〕 吐き気、嘔吐、食欲不振

〔関係部位〕その他
〔症  状〕頭痛、むくみ、めまい
(2)生理の周期および月経血の様子が著しく変調した人。
(3)2週間程度使用しても症状の改善がみられない人。
(4)誤った使い方をしてしまった人。

用法・用量

大人量 用に臨み本剤の0.5g(大豆大)を指頭にとり、わずかな水分又は唾液でよく溶し、女子局部の粘膜に塗擦する。右用量を1日1〜2回使用する。詳しくは下記をよくお読みください。

【詳しいご使用方法】
1.ご使用前に手指と塗る所を清浄して、傷や湿疹などが無いことをご確認ください。入浴直後のご使用をおすすめいたします。
2.1日1回(入浴後から就寝前)または2回(朝と晩)、本剤をチューブ先端部から3〜7mmを目安に指先へ出し、水またはお湯1〜2滴でよくねって、女子局部の粘膜(膣内部)に塗ってください。
3.本剤の必要量には個人差が考えられますので、初めは1日3mm程度で試しながら、1日最大0.5g(1回につき約12mmを1日2回)まで、適宜増量してください。 
4.生理終了後から2週間ご使用いただき、その後、次の生理が終わるまで、ご使用をお休みください。ご使用期間中に生理が始まった場合には、直ちにご使用を中止して、生理終了後に再開してください。なお、ときに不正出血が起こることがありますので、その場合には、婦人科の医師にご相談ください。
5.閉経後の方や生理不順で長く生理が無い方は(妊娠中はご使用になれません)、すぐにご使用になれます。2週間ご使用後、2週間以上ご使用をお休みください。その際、人により閉経後であっても出血の始まる方がいらっしゃいますので、その場合はご使用を中止して、1週間様子を見てください。その間に不正出血が収まらない場合は、婦人科の医師にご相談ください。
6.軽快していた症状が再発する場合は、再び同様の方法でご使用ください。

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