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ベルゲンシロップ(小児用) 48ml
副作用・してはいけない事
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないこと
(1)本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎用内服薬、
乗物酔い薬、アレルギー用薬)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気があらわれることがある。)
4.服用時は飲酒しないこと
5.長期連用しないこと
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(6)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(7)次の症状のある人。高熱、排尿困難
(8)次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
〔関係部位〕 : 〔症 状〕
皮 ふ : 発疹・発赤、かゆみ
消化器 : 悪心・嘔吐、食欲不振
精神神経系 : めまい
その他 : 排尿困難
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
〔症状の名称〕 : 〔症 状〕
ショック : 服用後すぐにしんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、
(アナフィラキシー) : 顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群 : 高熱を伴って、発疹・発赤、
(スティーブンス・ジョンソン症候群)、: 火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、
中毒性表皮壊死症 : 全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。
(ライエル症候群) :
肝機能障害 :全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
間質性肺炎 :空せき(たんを伴わないせき)を伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる。
:(これらの症状は、かぜの諸症状と区別が難しいこともあリ、空せき、
:発熱等の症状が悪化した場合にも、服用を中止するとともに、
:医師の診療を受けること。)
ぜんそく
(2)5〜6回服用しても症状がよくならない場合
3.次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、
服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること
便秘、口のかわき
用法・用量
3歳以上7歳未満 1回4mL
1歳以上3歳未満 1回3mL
1歳未満の乳児には、服用させないこと。
1日3回食後なるべく30分以内に、及び必要な場合には、就寝前に服用する。場合により1日6回まで服用
しても差し支えないが、その場合には、原則として約4時間の間隔をおいて服用する。
(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
(2)2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、
止むを得ない場合にのみ服用させること。
(3)過量服用等に注意し、用法・用量を厳守すること。
*添付の目盛付きコップで量り、使用のつどよく洗い、本剤とともに清潔に保管してください。
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