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2015-08-24 16:30:13

介護と医療事務の資格取得・就業をサポート！「介護職員初任者研修」「医療事務講座」受講料半額キャンペーン　

　厚生労働省の発表によれば、2015年3月時点で要介護・要支援の認定を受けた人は606万人と国民の20人にひとりが介護認定を受けており、団塊の世代が後期高齢者となる2025年には介護認定を受ける人が800万人を超え、推計約38万人もの介護職員が不足する可能性があるとしています。
　介護人材の不足は、要介護者が必要なサービスを受けられないだけでなく、家族が離職を余儀なくされる「介護離職」を増加させ、日本全体の経済活動にも影響が及ぶことから社会問題となっています。
　また、高齢化の進展によって国民ひとりあたりの医療機関利用頻度も増加傾向にあり、医療事務スタッフの需要も依然高い状態が続いています。

　こうした中、ニチイ学館では「資格取得」「就業」というふたつの側面から、介護職員と医療事務従事者の育成と輩出をサポートするキャンペーンを8月1日より実施。
　受講料を半額にすることで、介護や医療分野に興味を持っている人や結婚・出産後の復職、転職を検討している人の資格取得の機会を広げ、さらに、受講料をキャッシュバックすることによって人材の創出につなげます。
　また、成長の見込まれる介護分野において、就業された方がやりがいを持って長く働くことができるよう、ニチイ学館では本年6月より介護職員の各種手当の増額等による待遇改善や福利厚生制度の拡充を図っています。
　ニチイ学館のビジネスモデルである教育から就業までのスキームを生かし、介護職員および医療事務従事者の安定供給および定着を図り、拡大し続ける介護・医療サービスの需要に対応していきます。

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